本番の試験は、公式シラバスより広い
CSCAの公式シラバスは、実際の試験よりはるかに狭く書かれています。この文書を基準にすれば実際の出題の多くが範囲外と判定されますが、それは実際の出題範囲が公式シラバスを包含し、さらにそれを超えているからです。私たちはCSCAの全実施回の全問題を分析し、その実際の範囲を突き止めました。数学・物理・化学で問われるのは中国の生徒が高校1・2年(10〜11年生)で学ぶ内容、中国語科目で問われるのはHSK 7〜9級の範囲です。だから私たちは公式文書を鵜呑みにせず、試験問題そのものからこの試験を再構築しました:どの単元が、どのくらいの頻度で出るのか。
各科目の本当の出題比重
出題比重は大きく偏っています。少数の分野が毎回の試験の大半を占め、その構成は回が変わってもほとんど動きません。数学・物理・化学の実際の出題範囲は、高考の体系の中に完全に収まっています。中国語科目も同様に公式シラバスとは一致せず、実際の範囲はHSK 7〜9級です。そこで私たちは同じ方法で本物のHSK過去問をふるいにかけ、中国語科目の模擬問題プールを用意しました。以下が科目ごとの実際の内訳です。練習時間が本当に報われる場所がわかります。
各分野の割合。2025〜2026年の試験問題全体から測定。
では、なぜ高考の問題で練習するのか?
CSCAの実際の出題範囲は、高考の範囲の中にすっぽり収まっています。これは大きな武器です。高考は毎年数千万人が受験し、世界で最も研究し尽くされた試験の一つでもあります。だからこそ高考の過去問は、CSCAの数学・物理・化学を鍛える最も鋭い練習素材なのです。ただし、高考の全範囲はCSCAよりはるかに先まで広がっています。微分中心の解析、円錐曲線の証明、極座標、逆三角関数、三面図。どれも高考では定番の単元ですが、CSCAには一切出ません。一般的な高考対策で勉強すると、時間の半分近くが決して出題されない単元に浪費されます。だから私たちは高考の過去問を1問ずつふるいにかけ、CSCAの本当の出題範囲に合致する本物の過去問3,000問超だけを残しました。他でよくある1,000問程度の低品質な練習問題をはるかにしのぐ、高品質な模擬問題です。